前は未来、後ろは過去
結論からいうと、
人物の前に文字を置くと、
- 未来のこと
- 正直・まっすぐな気持ち
などの印象を与えることができます。
人物の後ろに文字を置くと、
- 過去のこと
- 内に秘めた気持ち
- 偽りのある気持ち
などの印象を与えることができます。
逆にこのセオリーに反すると、違和感を感じます。
その違和感を利用してユーザーを立ち止まらせるパターンもあります。
それでは実際にサンプルを作成したので見てみましょう。
文字の前に未来のこと
セオリー通りのパターンです。
特に違和感は感じませんね。
文字の前に過去のこと
過去のことは過去のことでも、本来は口に出すようなことではない発言なので、
少し抜けた感じや阿呆っぽさを感じてしまいますね。
例えばこの後に、「こんな経験ありませんか?」とアルツハイマーの検査を誘導するなど、何かの前置きには逆に利用できますね。
文字の後ろに未来のこと
この場合は「内に秘めた思い」が強調されますね。
同時にこの女性の目の前にあることが退屈であることも感じさせます。
文字の後ろの過去のこと
セオリー通りなのでしっくりきます。
まとめ
いかがでしょうか。
ブログのアイキャッチやバナーなどでも活用してみてください。
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