Webデザイナー日記 Day 6『インポッシブルレスポンシブ』

Webデザイナーじゃない日記
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鬼のLPコーディング、PC版完成

休みの間にPCのコーディングは終わっていたので、会社のパソコンにデータを移し、少しcssを整理して、PC版はとりあえず完成しました。

しかし、初めて長いLPのコーディングをしたので、この時点で、

  • HTMLの構造
  • クラス付け

が明らかに破綻している事は、自分でも気付いています?

しかしコードを修正している時間はありません…。

これが本当の仕事だったら終わってますよね。本当に覚悟が足りないというか甘ちゃんというか…。

ネコーダー
ネコーダー

甘えるな

ただ、今回の長いLPコーディングを通して、私の課題が明確になりました。

それは、

コーディングに取り掛かる前に、PCとSP両方のデザインカンプをよく見て、HTML・CSS設計を紙に書き出すこと。
頑張ります。

レスポンシブ化、開始!

レスポンシブ化に取り掛かりますが、キービジュアルのところで早速つまずきます…。

その後も、

overflow-x:hiddenが効かず横スクロールしてしまったり、画像が思った大きさになってくれなかったりと、上手く行かなすぎて途中泣きそうになりました。

また、SPのデザインカンプの方は、なぜか文字がアウトライン化されていて、フォントサイズなどが分かりません…。

余白などもpx通りに組むと明らかにデザインと違う感じになる。

その都度、先輩に聞けばよかったんでしょうけど、分からない事が多すぎて聞くのを躊躇ってしまいました…。(聞かない方がダメなのは重々わかってます…。)

ネコーダー
ネコーダー

聞くは一時、聞かぬは一生の恥

結局、レイアウトを変えたり非表示にするコンテンツ、追加されるコンテンツなどを整え、全体の1/10くらいレスポンシブ化したところで退勤時間になりました。

退勤時間前に先輩から進捗状況を聞かれたので、

「1週間では終わらないかもしれません…」と正直に伝えました。

コーディングは完成度100%が当たり前

話の流れで、私から先輩に、

「完成度はどれくらいのものに仕上げればいいですか?」と、

バカみたいな質問。

自分で質問しながら、心の中でネコーダーに、こう突っ込まれます。

ネコーダー
ネコーダー

これは勉強じゃない。仕事。デザインカンプ通り完成度100%が当たり前だろ

何なら、それプラス、「+αの動きや実装の提案を加えてクライアントに返す」。

そういうデザイナー・コーダーを目指してきたのに、すっかり忘れていました。

すると先輩、

先輩
先輩

デザインをうちでやっている場合、多少コーディングで変えてもいいと思うんですけど、今やってもらってるLPのように、他の会社からもらったデザインをコーディングする場合は、そのデザインに忠実にコーディングします。

という事でした。そりゃそうですよね。

…ぶっちゃけやばいです。

「こういう時、コーディングが完璧な師匠的存在がいてくれればなぁ…」と会社のトイレで嘆きました。

とりあえず土日で何とか完成させます。

振り返り

Webデザイナー/コーダーとしての自覚を持てた。

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