iPhoneのスクショは両手が塞がり不便
今までiPhoneのスクショのやり方といえば、
「ホームボタンとロックボタンの長押し」ですよね。
しかし日常生活で「片手が塞がっている状態」は多いので、不便だと感じたことがある人も多いのではないでしょうか?
先日も満員電車の中でスクショしていて、ふと思いました。

片手でスクショできる方法ないかな~
調べたらありました!それではご紹介します。
片手タップでスクショできる機能「AssistiveTouch」
まずこの設定ができた私のiPhoneのスペックやバージョンを提示しておきます。
この設定を行うと、結果的に下記の画像のように画面の端に白丸ボタンが表示されるようになり、これをタップするだけでスクショできるようになります👏

うぇーーーーーーーい
設定方法
それでは順に説明していきます。導入する方は一緒にやっていきましょう。
①iPhoneの設定画面を開く
②「アクセシビリティ」をタップ
③「タッチ」をタップ
④「AssistiveTouch」をタップ
⑤「AssistiveTouch」をオンにする前に、その下の「最上位メニューをカスタマイズ」をタップ
(順番が前後しても大丈夫です)
⑥初期設定では画像のように6つアイコンが並んでいると思いますので、とりあえず今回はスクショ機能だけにするために、右下のマイナスボタンで残り1つになるまで減らします。
⑦残り1つになりました。そうしたらSiriをタップして、「スクリーンショット」をタップして「完了」をタップします。(人によってはSiriではないかもしれませんが、とりあえず残ったアイコンをタップしてください。)
⑧このような画面になればオッケーです。一度戻ります。
⑨今度こそ「AssistiveTouch」をオンにします。すると、おそらく右下に白いボタンが出てきたと思います。これがスクショボタンです。おめでとうございます!!!👏👏👏
AssistiveTouchのカスタマイズ
このままでも十分ですが、カスタマイズして自分が使いやすいようにするのがおすすめです。
不透明度の変更
白ボタンのを薄くしたりハッキリさせたりできます。先程の画面の下の方にあります。
ボタン位置の移動
ボタンを押しながらスライドすると自由に移動させることができます。(私は現在こんな感じで左側に設置しています)
ただし移動範囲は、画面の「両側沿いのみ」となっています。
ここがすごいぞAssistiveTouch
最後にAssistveTouchの良い点をご紹介して終わりにしたいと思います。
スクショする時にボタンは消えてくれる
ボタンが写っていたらダサいですが、しっかり消えてくれます。今回のブログの中でボタンが写っているスクショがありますが、画面録画したものをスクショしたって形です^^;
文字を打つ時には自動で移動してくれる
文字を打つ時にはスーッと被らないところに移動してくれます。この配慮は正直驚きました。
ただTwitterの場合、左側に設置していると写真を選ぶボタンとかぶってしまうので、少し真ん中あたりまで持っていかないと無駄スクショが発動してしまうのでお気をつけください^^;
まとめ
これで今日からあなたも片手スクショマスターです。
電車でつり革に掴まったまま片手スクショ!
飲み物を飲みながら片手スクショ!
トイレでお尻を拭きながら片手スクショ!
便利な機能をありがとうございますAppleさん!
MacBook Proの寄付、お待ちしております!←
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